AMJ実践リーダー研修（2日間）

応用研修２を学ばれた方へ

AMJでは、自分の職域や活動領域で使っていくことはもとより、アンガーマネジメントを必要としている方々に伝えていきたいという方のために実践リーダー研修を用意しています。実践リーダー研修を修了されますとAMJ認定の実践リーダー資格を授与します。
AMJの実践リーダーは、スキルを身に付けるだけではありません。人に伝えていくためには、まず自分の感情に向き合い、怒りの感情に影響を与える考え方の傾向や他者とのコミュニケーションの仕方を振り返ることが大事です。自分の内面を見つめる心の姿勢を大切にする人、それがAMJの実践リーダーです。

実践リーダー研修で学ぶ主な内容は次の通りです。

1. アンガーマネジメントと自分について
2. アンガーマネジメントを伝える上での心の姿勢
3. 2時間のアンガーマネジメント紹介講座の演習
4. 研修企画書の⽴案・準備・発表
5. 受講者による紹介講座のプレゼンテーション
6. プレゼンテーションへのフィードバック

※一人でも多くの人が、実践リーダーとなり、アンガーマネジメントを伝えほしいと願っています。小さな一歩からアンガーマネジメントを一緒に伝えていきましょう。

実践リーダー向けフォローアップ研修

実践リーダー対象のフォローアップ研修では、アンガーマネジメントの事例検討、心理領域をはじめ、他領域の専門家を招き、学びを深めていきます。自己研鑽の場として定期的に開催していきます。

中学生用テキスト講習会

中学生用テキストをご利用になりたい教師やカウンセラーの方へ

AMJでは、学校教育の中にアンガーマネジメントを広めるために、中学生用テキストの開発をしてきました。学校現場では、いじめ、暴力、不登校などの要因の一つに児童・生徒の感情コントロールが難しいという現実があります。ネガティブな感情を外側に表出してしまうケース、反対に自分の内側に感情を抑え込んでしまうケースなどがあります。このような現状の中で、自分の感情に向き合う時間が子ども達には必要です。また、そのような子ども達に毎日接する教師にも感情と向き合う時間が必要です。
テキストを使いクラスでアンガーマネジメントに取り組むことで、教師も子ども達も自分の感情に気づき（自己理解）、それぞれの感情をお互いに共有することで（他者理解）、人それぞれが違う考えや感情を持っていることに気づいていきます（相互理解）。 このテキストは、教師だけではなく、スクールカウンセリングでも使えます。カウンセラーと一緒に、子ども達がじっくり時間をかけて自分の感情と向き合い、気持ちを整理する時間になります。

※アンガーマネジメントの概論（紹介講座や基礎研修など）を学んだ上で、テキスト講習会にご参加ください。

▶ 教材のご案内

スクールカウンセラー１日研修

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